Specialist-03.
北川 優里 Yuri Kitagawa
部署:営業技術部
入社:2014年
Interview-01
石川県立大学の大学院(植物細胞工学)に通っていたので、「農業系だったらこんな仕事があるよ」と親に紹介してもらったことがキッカケです。それで問い合わせしてみたところ、代表に面接していただけることになり、新卒で入社しました。
作図の依頼をもらって図面を作成することがメインの仕事です。他には、お客さんの対応であったり電話の対応など、総務のサポートも業務の2割ほどしています。全く知らない装置の作図作成依頼を受けて困ったこともありましたが、そんな時は現場の方に設置された実際の装置を写真に撮ってきてもらったり、寸法測ってきてもらってたりと、協力体制が整っているのがありがたいですね。
作図でなるべくミスがないようにすることです。何回も自分で確認をして、上司にも確認してもらって。書いた図面を紙媒体で出して、赤チェックをしてもらっています(笑)。元々大学では農業やバイオテクノロジーなどを学んでいたので、CAD(コンピュータによる設計支援ツール)初心者で、機械の知識もなかったんですけど、上司に教えてもらうことで安心して仕事をしています。
Interview-02
1つの業務だけでなく、様々なことを経験させてもらえることですね。昨年から凍結濃縮装置の技術担当にもチャレンジしています。最初は何もわからず不安でしたが、今は自分の技術を受け入れてもらっていることにやりがいを感じています。
昨年、はじめて1台導入されたときは、ぐっと心にくるものがありました。お客さんが前のめりに興味をもって話してくださるので、より一層嬉しかったです。会話から全く異なる業界や職種の知識を得られることも、見聞が広がる機会となって楽しいです。
この経験を自信に変えて、今後も技術面でしっかりとお客様に伝えていきたいです。
あとは、資格の勉強もしていきたい。会社から言われたわけではないんですが、実は個人的に、秘書検定や危険物取扱者など資格をとっています。次は品質管理系に興味があり、やってみたいと考えています。
ずっと生花のお稽古にいっています。
石川県は生花をやっている人口も多く、県のバックアップもあり年に何回も生花の展示会があり、毎年出しています。
季節ごとに扱う花も違うので、種類も詳しくなったり。花を触っていると楽しいですね。