1. 炭・薪ストーブ「ドモネ」

製品情報

本製品の取扱は終了しました

炭・薪ストーブ「ドモネ」

薪、炭、竹などを燃料できるストーブです。天板を外せば調理にも利用可能。冬季は弊社事務所も暖めています。

特徴

  • 暖かい自然の火で、空間にやすらぎを創出します。
  • 燃焼室が耐火材構造なので、木炭や成型炭も使用可能です。
  • 広葉樹薪だけでなく針葉樹薪や竹筒薪も使用できます。
  • 天板の一部を取り外し、炊飯や煮込み料理を行うことができます。
  • 重量があり安定性に優れています。
  • 鋼板製(溶接構造)なので、地震の際に割れることがありません。

特にオススメの使用場所

住宅、オフィス、カフェ、避難所、屋外イベント、作業現場など

納入事例

  • 古民家に設置した、炭・薪ストーブ「ドモネ」
    複雑な煙突工事もなんのその。古民家にぴったりの自然な暖を。

    ローマ法王に献上米として認められた「神子原米」や、テレビドラマ「ナポレオンの村」で有名な石川県羽咋市神子原町に佇む神音カフェのオーナーからの直接のリクエストにより納入させて頂きました。カフェは古民家を利用しているため制約が多く、複雑な煙突を設置する必要がありましたが、プラントメーカーの高い技術力を活かして工夫し、無事に設置ができました。厳しい北陸の冬に、くつろぎを提供する名脇役として活躍しています。

  • 東日本大震災で被災地に無償提供された、炭・薪ストーブ「ドモネ」
    被災地の避難所に無償提供。1,000人近くの暖かい食事づくりに貢献。

    東日本大震災において甚大な被害を受けた地域の一つである、岩手県大槌町。金沢市の森副市長(当時)の要請を受け、薪ストーブを6台無償提供しました。うち5台は屋外という過酷な使用条件でしたが、壊れることなく、各100~200人が集う被災地にて煮炊きや暖の確保に使用され続けました。瓦礫を燃料として使えることから、電気やガスなどのライフラインが整っていない状況下でも確実に使用することができます。

仕様

形式MCS-1
本体概略寸法幅 51[cm] × 奥行き 40[cm] × 高さ 70[cm]
重量100[kg]
最大暖房能力約40畳( 約16,000[kcal/h] )(※1)
推奨燃料炭、薪、竹筒薪(※2)
  • 最大薪長約40[cm]
  • 水分5%以下で有害物質を含まないこと
本体価格398,000円(消費税別)
※別途煙突費、取付工事費が必要となります
備考
  1. 暖房能力は燃料や煙突の経路等により変わります。
  2. 竹筒薪とは、単体では燃料として不向きで利用されてこなかった竹の内部に木質チップを詰めて、擬似的な薪としたものです。増え続ける竹の有効利用が可能になります。